この日はほぼ移動
のんびりチェックアウトしてバスにのって空港に向かう
少々疲れ気味なオバチャンの後ろには南国の風を浴び優雅に闊歩するオバチャン。
タイでかった安物の帽子をかぶってシンガポールへレッツゴー!
シンガポールの街並み
ヤシの木も生えててオリエンタルな雰囲気
さて夕飯も食べていよいよホテルにチェックイン。バスに乗ってホテルまで向かいそしてマリーナベイサンズのロビーに到着する。
だだっ広いロビーに到着した団体の我々はチェックインカウンターの前を陣取る。さあいよいよチェックインか。と思って浮かれ気分だったが5分経っても10分経っても部屋の鍵を渡してくれない。
ふとチェックインカウンターを見てみると何やら不穏な空気が立ち込めている。なんだろうと思って近づいてみて総務のおばちゃんに話を聞いてみるとなんと予約が通っていないらしい。
えっ?そんなことあるの?えっ?天下のJTBでしょ?と総務のおばちゃんに聞いたらとんでもない返答が。どうやら会社はホテルを予約するのにJTBを通さずに自分たちで予約をしたみたいなのだ。JTBが手配をしたのは、タイ・シンガポールの往復の飛行機・国内の移動のバスの手配などで、シンガポールのホテルの予約に関してはJTBは無関係だそうだ。なので海外ホテル予約サイトを見て格安でホテルを予約できると思って約100人分のホテルを予約したけど結局予約が通っていない状態で揉めているという話である。とんでもない会社、、、
もちろんJTBの添乗員の人は無関係なので助けてくれるわけもなく気まずそうに消えていった。なので英語が話せる社員(おじさん)がその場で交渉するというなんともおかしな展開になった。
マリーナベイサンズで天国気分から急転して難民状態になった我々はホテルマンに交渉するおじさんににに希望を託し待機民(他力本願民)となった
交渉してるおじさん達。
これは身長2メートルくらいあるイケメンホテルメン
バービー人形の彼氏みたいな見た目
その間、お土産物売り場に行ったりコンビニに行ったりして時間を潰すことにした。
2時間後、なんとかチェックインができることになったみたいだが、そこでも問題が発生。急にたくさんの部屋を用意したので部屋の種類はランダムで決まるとのことでまたしてもざわつく我々。
自分とと妹はツインルームに入室できたが、40代のおじさん2人でダブルベッドのチームもあったということを聞いて大変だなあと思った(他人事)
チェックインしてプールに駆け込んで寝た。