到着。
事前にeSIMを購入していたんだけど、到着してすぐに電波が繋がってとても安心した。
飛行機を降りる。
トイレに行くと男女の分け方がインド人。
入国審査のところに進んでいくと
デカい手達がお出迎えしてくれた。
入国手続きの時に紙を渡すんだけど、その時に不備を2連続くらいでやらかした。呆れた空港職員が代筆してくれた。ナマステ。
ちなみにナマステはこんにちはで
ありがとうはダンニャバード。
空港から出ると怪しいインド人たちが次々と声をかけてくる。これがインドの洗礼か。
そいつらは全員詐欺師(インドの常識)(るるぶに書いてあるレベルの基礎知識)なのでhey無視して、地下鉄に乗ってニューデリー中心地へ向かう。
街の中心地まで行くのにタクシーか地下鉄か迷ったが、地下鉄の方が圧倒的に安く時間も早かったので地下鉄に乗ることにした。
地下鉄のチケットを買うための行列がかなりできていて、60ルピー(約100円)でチケットを購入。
ゆっくりと行こうとしたらインド人の駅員がインド語で電車来てるよ!急いで!みたいなことを言ってたので(多分)みんな走り出して自分もスーツケースをもって走って駆け込み乗車した。
電車に乗るとすぐに怪しいインド人が日本語で話しかけてきた。彼は北海道に住んでいてもうすぐインドでお祭りがあるから戻ってきたって言ってた。
そんなこと言ってなんか後で騙してこようとしてるんじないの?と思って、塩対応してたら、自分が降りる前の駅で楽しんでね〜!と言われて颯爽とそのインド人は降りていきちょっとだけ申し訳ない気持ちになった。
その後自分が降りる駅を間違えてしまい、降りた駅(追加料金がなかったので無事降りられた)からホテルまで3キロくらいあってスーツケース引きずりながら歩くのはしんどいなと思ってUber呼んだ。
しかしUberがぜんぜん来ない。
野犬発見。危険。
10分くらい待っても来ないので、流しのオートリキシャに乗ってホテルへ向かった。料金交渉したら最初が250ルピーだったのが100ルピーになったのでそれでお願いした。
初めてのオートリキシャはめちゃくちゃ怖かった。トゥクトゥクみたいな乗り物なんだけど、めちゃくちゃクラクション鳴らしまくってる。大丈夫?
Googleマップを見ながら右とか左とか指示してもぜんぜん違う道進まれるから困ってしまった。そんなこんなで結局15分くらいかかってホテルの近くに到着した。金額を事前に言っていたとおり100ルピー(180円)を渡して無事解放された。
ホテルの周りはかなり汚く、道も悪く、そこらじゅうでクラクションはなりまくっているし、オートリキシャは危険な運転をしているし、インド人はひっきりなしに話しかけてくるし、とんでもないところに来てしまったなあ。と少し後悔しながらホテルまで歩いた。
ホテルにチェックインすると、親切そうな店員さんが笑顔で出迎えてくれた(インド人は笑顔がデフォルト?)
しかし、案内された部屋はbooking .comでみたものより微妙だった。
大体は写真といっしょなんだけど細かい場所が壊滅的に汚い。ケトルは錆びているし、シャワーも錆びているしトイレは汚い。
スタッフのおじさんがエアコンの作動確認をしてくれた。優しい。
ちょっと休憩したらお腹が空いたきたので、コンノートプレイスという場所に向かう。
都会系の場所で美味しいアイスクリーム屋さんと話題のナチュラルアイスクリームという店の存在を事前にチェックしていたのでそちらへと向かった。
もちろん移動手段はオートリキシャ。
そこでは、美味しそうなアイスクリームがたくさん売られており、かなり目移りしたのだが、Googleマップのレビューでオススメされていたkaju(カシューナッツ)味と期間限定フレーバーのオレンジピスタチオ味をチョイスした。
180ルピー。アイスはもちろん美味しかったのだけど、それよりもコーンがサクサクで美味しい。ここは本当にインドなのか?、と疑問に思ってしまうほどのおいしさであった。
その後その隣のお店で夕飯を食べる。
色々ついてくるスペシャルセットを注文。
そしてアップルモヒートも注文。
はちみつとマンゴーの揚げパン
無糖のヨーグルト
白ごはん
トマト風味のカレー
豆のカレー
野菜の煮物みたいなもの。
揚げパン
豆のチップみたいなもの。
かなり盛りだくさんなうえに、馴染みがあるんのかないのかよくわからない味なものが多い。まあ食べられなくもなかったけどお腹いっぱいになったのでけっこう残してしまった。
そしてこのアップルモヒート、なんと常温。
氷が上に入っていたが、インドの水からできた氷なのでかなり危険と思い、氷が溶ける前に一気に飲み切った。謎のスパイスの不思議な香りもあいまって不安な気持ちで満たされた。
その後ホテルに戻った。
インドの水を浴びていきなり体調を崩すことはしたくなかったので(もう手遅れの可能性はあるが)シャワーは浴びずに濡らしたタオルで体を拭いて寝た。
続く。